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2020年さわった技術とか


Laravel

3 月はまだ学生で、Laravel で仕事してたのか。 laravel-annotate というツールを作ったり、Strategy Pattern で実装してみたりしたのも今年のこと。

2 年近くさわってきて Laravel のことをけっこう理解したつもりだったけど、いま思うと全然理解できてなかったなぁと思ったりする。 フレームワークは便利な反面、なんとなくわかった気になってしまうのが怖い。

Python

卒業研究でニューラルネットワークを実装するのに使った。 numpy や pandas を使ったのが Python ぽかったかな。

Vue、Vuex、Nuxt

コロナ対策サイトではじめて使った。見様見真似で書いていた記憶がある。 でも Single File Component(HTML と CSS と JS を一緒に書けるコンポーネント)は楽だったし、イベントも書きやすかった。

React、Redux、Hooks

サブ言語としてタスクをこなしていた程度。それっぽく書くことはできるけど、ちゃんと理解はできていないくらいのレベル。 Styled Component とか Atomic Design とかフロントエンドの雰囲気を知れてよかった。Redux つらい。

Golang、Echo

就職してからメインで使ってきた言語、今後もいちばん力をいれていく。が、学ぶほどにわからないことが増えていく。まだまだ。

Web フレームワークは Echo。どの部分を Echo が担ってくれているのかまだわかっていない。スクラッチで書いてみるとよくわかるかも。

マイクロサービス、gRPC

2 年くらいずっとモノリスでやってきたのが、今年になってマイクロサービスに転向した。実装がとにかくめんどくさい。 マイクロサービスのメリットはなんとなく理解しているつもりだけど、ちょっと自信がない。

AWS(S3、SQS、Lambda、KMS)

12 月にがっつり実装しただけなのだけど。S3 と SQS と Lambda を連携させてひとつの機能を作った。AWS のパワーを感じた。

AWS 自体がはじめてでローカルでどうやって開発したらいいのか最初まったくわからなかったけれど、だいたい理解した。まだ知識はないけど雰囲気はわかった。 Serverless Framework が便利。

リモートワーク

学生のころからもともとリモートワークしていたからつらみとかはなくて、むしろ快適だった。 もしフル出勤だったらいまごろつらかっただろうなとも思う。

デスクチェアは超大切。

Gatsby

Hugo から Gatsby に移行したのが 5 月。業務で React をやっていたのもあり、とっつきやすかった。 GraphQL も感覚でなんとなくいじったりした。Hugo よりも断然変更しやすい。

Vim

以前からターミナルでファイルをいじるときに使ってたけど、今年から VS Code と Goland に Vim のプラグインをいれて、本格的に使うようになった。 まだまだ知らないことだらけだけど、現時点でも格段に実装しやすくなっている。

技術メモ

以前は Bear で乱雑に書いていたのだけど、今年の途中から Notion で構造化して管理するようになった。 目的のメモが探しやすいし、メモ間のリレーションを貼りやすい。

まとまってきたものから tech.notti.link に公開している。 2020 年に公開した記事はちょうど 40 本。ひとつひとつが短かったりするけど、思ったより外に出せていた。 来年もこの調子でやっていき。

登壇

というほどのものではないけれど、社内で LT したり、とある会社の社内勉強会にお邪魔したり。

読んだ本

いろいろ手に取ったけど、ちゃんと読めているものは少ない。反省 😞

総括

2020 年最大の気づきは、自分はまだプログラミングのプも理解できていなかったってこと。 2 年近く使ってきてかなり理解したと思っていた Laravel も、Go を書くようになってからまだまだ理解が足りなかったと思うようになった。

自分のなかで「理解した」の定義というか、理解の深さみたいなものも大きく変わった。 わかっていないことが自覚できるようになったんだからいいことだと思う。 が、同時に「自分にエンジニアが務まるのかな」みたいな不安とか焦りも生まれた。

来年はこの技術を使いたい!とか勉強したい!みたいなのは決まってないけれど、ひとまず業務で使う技術を深堀りして、自信をもって理解した!っていいたい。